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「患者中心」から生まれる理想のがん診療をめざして
武藤 学氏率いる京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座の取り組みは「がんの発生メカニズムの解明から早期診断、新規治療法の開発、QOLを向上させる支持療法の開発、がんゲノム医療の臨床実装など、がんをとりまくあらゆる角度からの研究」である。同講座紹介の挨拶で、「私たちは、...
第17回:クスリの経済学
2022年1月31日 “えきがくしゃ” 青木コトナリ 連載コラム 「疫学と算盤(ソロバン)」 第17回:クスリの経済学 お年玉 2年ぶりに実家の新潟市で過ごした正月は雪景色であった。東京の放送局で報道される全国の天気予報では、冬場の新潟県といえばほぼ雪マークなので大いに誤解...
第16回:経済とは何か
2022年1月5日 “えきがくしゃ” 青木コトナリ 連載コラム 「疫学と算盤(ソロバン)」 第16回:経済とは何か 弥太郎と栄一 緊急事態宣言措置から開放され、ずいぶんと久しぶりに会社の同僚と4人でランチ会をし たのだが、土佐料理のこの店ではどうやら地元出身の著名人の似顔絵...
特定教授 松本繁巳先生 インタビュー 第 2 回(2回シリーズ)
CyberOncologyを電子カルテのプラットフォームに ――現在の電子カルテの抱える問題について引き続きお聞きします。連載第1回で、松本先生は、「基本マスターのようなものを国がしっかり主導し、ベンダーに配布していれば、もっと話は早かった」と語られています。 ...
第15回:妥当性って何?
2021年11月29日 “えきがくしゃ” 青木コトナリ 連載コラム 「疫学と算盤(ソロバン)」 第15回:妥当性って何? 投票という名のエンターテイメント 先回のコラムで大谷翔平がMVPに選出されるかどうかという話に触れたこともあってか、実際に選出されたことは嬉しいというよ...
「患者中心」から生まれる理想のがん診療をめざして
武藤 学氏率いる京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座の設立目的は、「がんの発生メカニズムの解明から早期診断、新規治療法の開発、QOLを向上させる支持療法の開発、がんゲノム医療(クリニカルシークエンス)の臨床応用など、がんをとりまくあらゆる角度からの研究」である。同講...
第14回:「効く」を比べる
「効く」を比べる
新型コロナ感染対策を問う~臨床からの提言
Keynote Address 「新型コロナウィルス感染制御〜批判的吟味と提案」 講師: 福島雅典氏 京都大学名誉教授 21世紀 先端医療コンソーシアム主幹 福島先生: タイトルは、Critical appraisals and...
新型コロナウイルスのファクトフルネス
新型コロナウイルスのファクトフルネス」 (社会保険旬報 2021年3/1、3/11号掲載) 国際医療福祉大学 教授 高橋 泰 氏 今、大切なこと 今一番大切なことは、必要以上にコロナを恐れている国民に対し、年齢階級別死亡者数などのファクトデータをわかりやすい形で広く知...
特定教授 松本繁巳先生インタビュー 第 1 回(2回シリーズ)
1つのデータを最適に収集し循環・活用させる ~がん領域におけるデータ統合を目指すCyberOncology事業の推進 『1つのデータは雨の一滴の如く、小さな川から大河に集まり海となり雲となり、私たちの「いのち」を支える。そして1つのデータを最適に収集し循環・活用させること...
第1回:医療のパラダイムシフトは「免疫医療」「ゲノム医療」そして「再生医療」から
2020年10月7日 9/23から21世紀メディカル研究所主宰の「先端医療 基礎講座」(WEBセミナー)が始まりました。企画・監修は、京都大学名誉教授の福島雅典先生。6月まで神戸の公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター長を務めていた「先端医療水...
第13回:クスリが効く、ってどういうこと?
2021年9月27日 “えきがくしゃ” 青木コトナリ 連載コラム 「疫学と算盤(ソロバン)」 第13回:クスリが効く、ってどういうこと? コラムや論説のお仕事だけではなく、学会や研修会に登壇させて頂く機会も多い。有り難いことである。基本的には自身の職務に近いところの医薬品の...
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