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スペシャルインタビュー
「自然と人を繋ぐ。アーティスト橋本敦史に聞く」 物語は言葉を紡ぐ。彫刻は形を繋ぐ。しかし物語と彫刻が目指すものは同じ。読む人、見る人の共感と感動である。彫刻家・橋本敦史は言う。「人と自然の間にある乖離。普段は気にもしない隔たり。僕は人と自然の間に作品を置いてこの2つをつなげ...
心不全治療の選択肢を広げる「心不全の非薬物治療」 心不全患者へ“機械を使った治療”の知識を啓発
第2回(2回シリーズ) 東京医科大学 不整脈センター センター長 循環器内科 准教授 里見 和浩 先生インタビュー 第2回 心不全とは、「心臓が悪いために、息切れやむくみといった症状が徐々に進行し、生命にかかわる病気」と定義されている。心不全の原因となるのは、不整脈(頻拍症...
心不全治療の選択肢を広げる「心不全の非薬物治療」 心不全患者へ“機械を使った治療”の知識を啓発
第1回(2回シリーズ) 東京医科大学 不整脈センター センター長 循環器内科 准教授 里見 和浩 先生インタビュー 第1回 心不全とは、「心臓が悪いために、息切れやむくみといった症状が徐々に進行し、生命にかかわる病気」と定義されている。心不全の原因となるのは、不整脈(頻拍症...
日常診療でのリアルワールドデータの管理・統合・解析に挑戦する臨床情報入力支援システム「CyberOncology」~京都大学オープンイノベーション機構と新医療リアルワールドデータ研究機構株
京都大学オープンイノベーション機構 機構長 阿曽沼慎司氏インタビュー 第2回(2回シリーズ) 2019年7月設立の京都大学オープンイノベーション機構は、その設立目的を以下のように公表している。 『京都大学の基本理念である「自由な基礎研究」から生まれる「大学の知」を産業界、社...
「自由な基礎研究」から生まれる「大学の知」を産業界につなぐ ~ 京都大学オープンイノベーション機構の役割
京都大学オープンイノベーション機構 機構長 阿曽沼慎司氏インタビュー 第1回(2回シリーズ) 2019年7月設立の京都大学オープンイノベーション機構は、その設立目的を以下のように公表している。 『京都大学の基本理念である「自由な基礎研究」から生まれる「大学の知」を産業界、社...
「患者中心」から生まれる理想のがん診療をめざして
武藤 学氏率いる京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座の取り組みは「がんの発生メカニズムの解明から早期診断、新規治療法の開発、QOLを向上させる支持療法の開発、がんゲノム医療の臨床実装など、がんをとりまくあらゆる角度からの研究」である。同講座紹介の挨拶で、「私たちは、...
特定教授 松本繁巳先生 インタビュー 第 2 回(2回シリーズ)
CyberOncologyを電子カルテのプラットフォームに ――現在の電子カルテの抱える問題について引き続きお聞きします。連載第1回で、松本先生は、「基本マスターのようなものを国がしっかり主導し、ベンダーに配布していれば、もっと話は早かった」と語られています。 ...
「患者中心」から生まれる理想のがん診療をめざして
武藤 学氏率いる京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座の設立目的は、「がんの発生メカニズムの解明から早期診断、新規治療法の開発、QOLを向上させる支持療法の開発、がんゲノム医療(クリニカルシークエンス)の臨床応用など、がんをとりまくあらゆる角度からの研究」である。同講...
新型コロナ感染対策を問う~臨床からの提言
Keynote Address 「新型コロナウィルス感染制御〜批判的吟味と提案」 講師: 福島雅典氏 京都大学名誉教授 21世紀 先端医療コンソーシアム主幹 福島先生: タイトルは、Critical appraisals and...
新型コロナウイルスのファクトフルネス
新型コロナウイルスのファクトフルネス」 (社会保険旬報 2021年3/1、3/11号掲載) 国際医療福祉大学 教授 高橋 泰 氏 今、大切なこと 今一番大切なことは、必要以上にコロナを恐れている国民に対し、年齢階級別死亡者数などのファクトデータをわかりやすい形で広く知...
特定教授 松本繁巳先生インタビュー 第 1 回(2回シリーズ)
1つのデータを最適に収集し循環・活用させる ~がん領域におけるデータ統合を目指すCyberOncology事業の推進 『1つのデータは雨の一滴の如く、小さな川から大河に集まり海となり雲となり、私たちの「いのち」を支える。そして1つのデータを最適に収集し循環・活用させること...
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